ドッグフード・エルモ(イタリア産)は危険?長所や注意点を大解剖

「ドッグフードのエルモはうちの子に与えても問題ないのかな。悪い成分が入ってないか心配。」

「ペットショップでおすすめだって聞いたけど、エルモなんてドッグフード聞いたことないし、本当に大丈夫なの?」

「ドッグフードのエルモはどこで買えるのかな?子犬用だけじゃなくて他にも種類があるの?」

イタリア製ドッグフードのエルモは、公式サイトに成分の記載がなく、公式サイトからの購入は不可です。高価な割に情報が少ないため、おすすめだと聞いたは良いけど、愛犬に試していいものか悩んでいませんか?

今回はそんなあなたのために、ドッグフード・エルモのメリットや注意点などについて徹底解説します。

〜目次〜

ドッグフード・エルモとは?基本情報とメリット4選

  ドッグフード・エルモは栄養満点!【メリット4選】

    メリット①添加物に配慮されている

    メリット②良質なタンパク質

    メリット③サーモンオイルを使用

    メリット④関節サポート効果

・エルモの賞味期限や保存方法について

・ドッグフード・エルモの気になる成分5選

  鶏脂

  とうもろこし

  ビートバルブ

  コーングルテン

  タンパク質・粗脂肪の割合

・ドッグフード・エルモの販売店は?【子犬用〜高齢犬まで種類豊富】

  ドッグフード・エルモの販売店や容量は?

  ドッグフード・エルモの種類を徹底解説【子犬用〜成犬用】

・ドッグフードをエルモに切り替えたけど愛犬が食べない!原因は?

・ドッグフードのエルモは十分な栄養素!でも与えすぎ注意

ドッグフード・エルモとは?基本情報とメリット4選

ドッグフードのエルモ(ELMOは、研究・原材料ともに100%イタリア産です。公式サイトには、獣医師が認定していると記載があるため、健康面や安全面は一定の品質をクリアしているといえます。

まずは、そんなエルモの良いところの解説です。

ドッグフード・エルモは栄養満点!【メリット4選】

エルモのメリットは以下4選です。

メリット①添加物に配慮されている

メリット②良質なタンパク質

メリット③サーモンオイルを使用

メリット④関節サポート効果

エルモはワンちゃんの状況に合わせて、さまざまなフレーバーが用意されています。ここでは主に、リッチインチキンの成分について解説します。

 

メリット①添加物に配慮されている

エルモは人口着色料、保存料が使われていません。素材には天然由来の成分が使用されているので、安全です。

人口着色料はドッグフードの見た目や色合いをよくするために使われますが、嗅覚で食べ物を判断するワンちゃんには無意味。

エルモの酸化防止剤には、わんちゃんにできるだけ優しいものを使うために、天然由来のローズマリー抽出物が使われています。

 

メリット②良質なタンパク質

エルモの主原料は肉類が使われており、リッチインチキンの主原料は鶏肉です。鶏肉は高タンパク質、低脂質のドッグフードにふさわしい原料。

また、エルモでは乾燥サーモンも原料に配合されています。魚のタンパク質は消化吸収に良いため、サーモンもワンちゃんの健康にふさわしい原料。サーモンは、高タンパク質・低カロリーの食材です。

 

メリット③サーモンオイルを使用

サーモンオイルにはオメガ3脂肪酸が含まれており、ワンちゃんに多くのメリットをもたらしてくれます。

例えば、皮膚や毛並みを健康に保ったり、便秘改善したり、免疫機能が向上したりなどです。

 

メリット④関節サポート効果

エルモは、ワンちゃんがいつまでも健康に生活できるように関節のサポートをしてくれる、コンドロイチンやグルコサミンという成分が配合。

これらの成分は、関節のクッションとなる、軟骨の成分を生成させるはたらきがあります。

エルモの賞味期限や保存方法について

エルモの公式サイトには賞味期限の記載がありませんが、保存料不使用とうたっているため、開封後は酸化を防ぐために早めに消費することがベストです。

また、高温多湿の場所を避けて保存しましょう。

ドッグフード・エルモの気になる成分5選

前章ではエルモのメリットを解説しましたが、以下5点はよくない成分の可能性があります。

・鶏脂

・とうもろこし

・ビートバルブ

・コーングルテン

・タンパク質、粗脂肪の割合

ここでは、リッチインチキンの成分をもとに解説します。

鶏脂

鶏脂は、破棄される予定の鶏肉から抽出した可能性があります。品質が悪い油の場合、ワンちゃんの皮膚や毛の状態が悪くなる可能性あり。また、胃腸の弱いワンちゃんの場合、下痢を起こすので注意です。

鶏脂は腐敗しやすい鶏肉から抽出された油のため、酸化・腐敗しやすいです。酸化を防ぐために強力な酸化防止剤が大量に使われている可能性もあります。

とうもろこし

とうもろこし=NGと考える人も多いですが、とうもろこしは消化しやすいタンパク質を含む、優れた食材です。

ただし、とうもろこしのひげ・皮・芯の部分は、消化不良や穀物アレルギーの原因になるので注意が必要。エルモの原材料には、どこの部分を使用しているか記載がないので、ひげや芯の部分が使われている可能性があります。

ビートバルブ

ビートバルブとは、サトウダイコンのしぼりかす。繊維質なことから、ビートファイバーとも呼ばれます。ビートバルブは繊維質のため、便の余分な水分を取り除き、便を正常な硬さにするはたらきがあります。

うんちを固めるはたらきから、ワンちゃんによっては便秘になることもあります。

コーングルテン

とうもろこしからデンプンを取ったものです。とうもろこしと同様、コーングルテン=NGというわけではありません。

コーングルテンは、消化のいいタンパク質を含んでいる、ドッグフードとしてとても優れた原材料。タンパク質の含有量は、とうもろこしよりも優れています。

ただし、糖質が多いため肥満の原因になることがあります。

タンパク質・脂肪の割合

エルモのリッチインチキンでは、タンパク質と脂質の割合が高めです。以下は、エルモの粗タンパク質・粗脂質と、AAFCOの栄養基準値を比較したものになるます。AAFCOとは良質なペットフードの栄養基準を公表している、アメリカの団体です。

エルモ リッチインチキン 3kg

子犬用

成犬用

粗タンパク質

30%以上

26%以上

粗脂質

18%以上

14%以上

“AAFCOの栄養基準値

成長期

維持期

粗タンパク質

22.5%

18%

粗脂質

8.5%

5.5%

 

表を見てわかる通り、タンパク質・脂質ともにエルモは基準値以上です。子犬のうちは、成長するためにタンパク質を多く取る必要があります。しかし、タンパク質を取りすぎると肥満の原因になる可能性もあります。

また、脂質は過剰摂取すると肥満だけでなく、下痢、脂質異常症などワンちゃんの健康状態に影響を与える可能性があります。ワンちゃんの大きさや種類によって必要な量が変わるため、少し太ったかな?と思ったら獣医さんに相談してくださいね。

ドッグフード・エルモの販売店は?【子犬用〜高齢犬まで種類豊富】

ドッグフードのエルモは子犬用から高齢犬用まで、ワンちゃんのライフステージに合わせて選ぶことができます。また、公式サイトからは購入できないので注意。

ここでは、エルモの販売店や種類の解説です。

ドッグフード・エルモの販売店や容量は?

エルモはほとんどの種類を楽天市場で購入でき、Amazonでは一部のみ購入可能です。公式サイトでは現在販売されていないので、種類が多い楽天がおすすめです。

容量は800gと3kgから選ぶことができます。また、オーガニックにこだわったブランド、エルモ オーガニックのみ2.4kgでの販売です。

ドッグフード・エルモの種類を徹底解説【子犬用〜成犬用】

エルモのドッグフードは、ワンちゃんの成長に合わせて用意されています。ここでは、ライフステージごとの解説です。

幼犬用 リッチインチキン

離乳期から12ヶ月頃の成長期のワンチャン用です。主原料は鶏肉で、成長期に欠かせない良質なタンパク質が豊富に含まれています。小さなワンちゃんでも食べやすい、平たいタイプのドッグフード。

カルシウムもしっかり配合されているので、コンドロイチンやグルコサミンと合わせて、ワンちゃんの関節や筋肉の成長をサポートします。

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成犬用 リッチインチキン

先ほどの子犬用と同じく、主原料は鶏肉です。良質タンパク質が豊富で、筋肉をサポートしてくれるので、活発な成犬期のワンちゃんにおすすめ。

ビタミンがバランスよく配合されているので、ワンちゃんの免疫力を保ちます。

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うさぎ肉・ライス&ポテト

主な原料は、うさぎ肉とライス。うさぎ肉は、ドッグフードとして希少で栄養価が高いです。避妊や去勢後に食欲が増して、体重が増えてしまったダイエット中のワンちゃんに、栄養価の高いうさぎ肉がおすすめです。

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ラム・ライス&ポテト

主な原料はラム肉とライス。活発に動く成犬期のワンちゃんに、良質なタンパク質が筋肉をサポート。必須脂肪酸のオメガを含んでいることで、皮膚や毛並みをケアします。

いつまでも若々しくいてほしいワンちゃんのためのドッグフードです。

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サーモン・ライス

主な原料はサーモンとライス。サーモンには、グルコサミン、コンドロイチンが多く含まれています。それらは軟骨の生成をサポートするので、関節の健康維持になります。

関節の負担が気になるワンちゃんにおすすめです。

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サーモン・ライスライト

主な原料はサーモン。サーモンは、低カロリー・高タンパク質のため体重が気になるワンちゃんのダイエットにおすすめです。

原料にライスを含むことで、ワンちゃんの満腹感を増やします。

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ダック&ポテト

主な原料は、鴨肉とポテト。アレルギーの原因となる穀物を100%カットしているので、アレルギーのワンちゃんにおすすめです。

鴨肉は、不要な脂肪が体内に蓄積されにくい食材です。また、高麗人参を使用しているため、老化防止効果も。生活習慣病の予防、改善に配慮したドッグフードです。

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高齢犬用 リッチインチキン

主な原料は鶏肉とライス。加齢によって、関節や筋肉が衰えたワンちゃんに配慮したドッグフード。良質タンパク質で筋肉の健康を維持し、ワンちゃんのエイジングケアをサポートします。

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エルモ オーガニック(子犬・成犬用)

オーガニック原材料を70%以上使用。原料は、オーガニックの骨抜きチキンとオーガニックの穀物などです。特殊な製造工程で作られているので、消化も香りも◎。

エルモ オーガニック(子犬・成犬用)のご購入はこちら

ドッグフードをエルモに切り替えたけど愛犬が食べない!原因は?

エルモに限らず、ドッグフードを切り替えたとき、急に食べなくなってしまうワンちゃんがいるのはなぜでしょうか。

考えられる原因はいくつかありますが、原因の一つは、ワンちゃんが匂いや味の変化に警戒していることです。ワンちゃんは特に匂いに敏感。急に変わってしまったらびっくりすることがあります。

新しいドッグフードに切り替えるときは、一気に切り替えるのではなく、前のドッグフードに少しずつ混ぜて慣れさせていきます。

ポイントは焦らずゆっくり、ワンちゃんのペースで切り替えること。最初は新しいドッグフードの割合を1割程度、徐々に増やして1週間ほどで切り替えてあげるイメージです。

ワンちゃんがドッグフードを食べないからと言って、おやつや人間の食べ物を与えすぎるのはNGです。そうは言っても、何も食べない状態が続くとよくないですし、体調不良の可能性もあるので、長引く時は獣医さんに相談しましょう。

ドッグフードのエルモは十分な栄養素!でも与えすぎ注意

今回はイタリア産のドッグフード・エルモについて解説しました。メリットの章で解説した通り、エルモは良質なタンパク質が豊富で、ワンちゃんの健康をサポートできます。

ただし、タンパク質や脂質が多めに含まれているので、与える量には気をつけてくださいね。あなたのワンちゃんが、いつまでも健康でいられるように、すてきなドッグフードを見つけましょう。